ビーカーをモチーフにした器で作った、苔のテラリウムです。ビーカーの中には農夫と牛。
きっと農夫は牛に何かを語りかけているに違いない?牛は…?
「非日常的な現実」を小学生の頃、不思議な空間だった理科室に必ずあった懐かしいビーカーの中で表現してみました。
size
底 直径:115㎜
口径:45㎜
高さ:105㎜ (110㎜丸いボール含む)
器の素材:ガラス
丸い蓋の素材:白木
苔の種類:シッポウゴケ、フデゴケ、プリザーブドモス
お手入れ方法について
■蓋付きのテラリウムは光合成をすることにより、中の湿度をテラリウム自身が調整します。口が狭まった器についても同じです。そのため基本的には2~3週間に一度状態をご確認いただき、軽く霧吹きをかけていただくだけのお手入れで構いません。逆に手をかけ過ぎ(水のやり過ぎ)は苔が蒸れたり枯れる原因となります。
■テラリウムは真っ暗な場所に設置するのは避けてください。せめてうっすらとした明かり、人工光でも構いません。かと言って直射日光の当たる場所への設置はお避け下さい。
■結露することがありますが、これはテラリウムの中で「小さな地球」が呼吸をしているためです。ただ、始終結露をしている場合、考えられる事は次の2点です。
①テラリウム内の湿気が多すぎる。
②直射日光による苔の水分の蒸発。
①の場合は少しの間蓋を開けておきます。②の場合はたっぷり霧吹きで水を上げた後、2時間程おいて蓋をします。
■注意■
※テラリウムは生ものです。お手入れや環境により枯れる事もございます。予めご了承下さい。
※テラリウムの販売は複数のルートで行っております。万が一、入れ違いにて売切れとなってしまった場合はその旨お知らせの上、誠意をもって対応させていただきます。どうかご了承ください。